☆大学入試共通テストを控えて・・・
2025年度入学者を対象とする、大学入学者選抜に関する実施要項が変わりました。
皆さんも気になっていいるところではないでしょうか。
2022年度入学の高校生から「情報Ⅰ」が必修の科目となりました。
そして、2024年度(2025年1月)に実施される大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が加わり、
「6教科30科目」から「7教科21科目」になったのです。
それにより1,000点満点となり、そのうち「情報Ⅰ」は100点分となります。
10%が「情報Ⅰ」です。
東京大学では
入試第一選抜で、学科問わず共通テスト1000点満点のうち100点を「情報Ⅰ」に割り当てると発表しました。理系・文系で区別することなく、全ての学生にそのスキルを求めるということです。それは英語のreading・数学Ⅰなどと同様の配点です。
他の国公立大学および、共通テスト利用の私立大学では、その配点割合については様々です。
地域的な差や、学部・学科、大学そのものの考え方などで差があります。
まだ今年始まったばかりの科目なので仕方がないと思います。
しかし国公立大学では「情報Ⅰ」は、ほぼ必須と思っていいと思います。
あらゆる予備校がその配点率の一覧を出しています。
チェックしてみてくださいね。